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ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実のBCのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・レノンの生まれてから大学時代までの経歴をなぞっているだけにすぎず、
別に映画にしなくともTV番組でも良さそうな作りな気もしたけど、
(画面もビスタサイズ?だったし。)
主に周囲の人のインタビューで構成されていて、彼の才能面よりも人柄にスポットを当てていたのは良かった。

特に、友人の語る学生時代のエピソードはどこにでもいそうなやんちゃな男の子のジョン・レノンで。
母親の事故死や親友スチュアートの病死など
多感な年頃に大切な人達の死に向き合ってきた葛藤が
後に大成するメッセージ性の強い音楽を形作ったのもあるんだろうけど、
奇人的な才人ではなく、純朴な才人のような印象を受けましたよ。
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