このレビューはネタバレを含みます
説明がほとんどなく始まって、ずっとよく理解できてないまま時間だけは過ぎて
ただ父カラムと娘ソフィの数日間のバカンスを素敵だなって眺めながら、ちょいちょい不安に感じるシーンに不思議に感じながら終盤
ああお父さんともう会えないんだって気付いてからもう悲しさ止まらん
「なんでも話して良いんだよ」って言葉を聞いたときにはもう涙ボロッボロ
穏やかな時間の中で少しずつ感じた不穏で危なっかしいあの感覚がどんどん線になっていって、観終わったときには放心状態
それでもやっぱりわからないこともあって、考察色々読んでたらま〜た涙の波が押し寄せる
帰りのバスの車内で考察や感想なんぞ見るもんじゃない
何故か絶対に観ようって決めてた自分に拍手
しばらく余韻に浸ります
追記
この映画を観ていて1番最初に思ったのがお父さんの顔全然見えない(記憶に残らない)な〜ということ
もちろん顔が薄いとかそういうことではなく意図的に顔のアップを使わないようにしているのかなあって感じてたけど、最後まで見たら納得できるね
