📍森の映画祭
エンディングで余韻に浸る中で涙。
最後にUnder pressure でダンスに誘うシーン。(おそらく家庭の事情のせいで)大人びて基本的になんでも器用にできてしまう娘に、たとえ上手…
ビデオを撮る20年前の人たちの目線と、20年後の現在31歳のソフィがその録画を観ている目線を二重に考えながら観る面白さはあるものの、20年後である現在においては、20年前にあった「何か」がもう戻って…
>>続きを読む仄めかされるだけで決して明示されない死や、ビデオカメラ・テレビモニター・鏡などの「映すメディア」を通じて再構成される記憶の描写は、「曖昧さ」や「間接性」という記憶本来の不確かさと響き合っていて、記憶…
>>続きを読む映像が美しかった。
思春期との間の演技が素晴らしかった。
多い余白について自然と考えてしまうような映画だった。
余白について自分がスッキリするような形の物語や設定を作り込んで納得するようなやり…
初見は飛行機の中でだったけれど、イヤホンの接触が悪くて音が聞き取りづらく、しかも英語字幕しかなくてほぼニュアンスで観た。その際に分からなかったことの答え合わせのつもりで、2回目も鑑賞。
リゾートで…
人の心の内を知るのは難しい
それが身近にいるひとでも
知っている気になってもその人のことを十分に理解はできない
「何でも話していいんだよ 大きくなって いろんなパーティや 男の子やドラッグのこと …
らすじとしては『離れて暮らす父親・カラムとトルコのひなびたリゾート地にやってきた11際の少女、ソフィ。 輝く太陽の下、ビデオカメラを互いに向け合いふたりは親密な時間を過ごす。 20 年後、カラムと同…
>>続きを読むA24の作品に時々度肝抜かれる
余白がいっぱいの、受け取り手によって意味が変わってくる映画
最初は父と娘の大切で愛しい一夏を描いた映画なんかなって手付けたけど、想像もしていなかった想いを父親は抱えて…
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