主人公のソフィが11歳の頃に、離れて暮らす30歳の父と夏休みにリゾート地に遊びに行った記憶をビデオを基に思い返すお話。
2人が様々な遊びをリゾート地でする様子をビデオカメラ越しに観るのだが、映像や音楽が綺麗でおしゃれな雰囲気が良かった。
しかし、この映画はそれだけではなく、父の闇も描いており、苦悩している様子が随所に散りばめられ、不安を覚えるような内容だった。
父の闇の描写が少し難しく、どの視点(子供の頃のソフィ?大人になったらソフィの想像?)で描いているのかを明確にしない描かれ方なので考察を見たり、もう一度見たりしてみたいと思った。