好きすぎた。
最近自分にとっての当たり映画を引き当てる率が高い。
他館遠征するとなるとなお厳選することになるので、好みの映画だととてもうれしい。
冒頭のコインゲームのシーンからまず惹き込まれる。
ネオン職人だった夫は亡くなってしまった。
10年前に閉めたはずの工房に人がいる？！ネオン管がまだあたたかい？！
夫がやり残したこととは？想いとは？
夫のやり遂げたかったこととして代わりに壮大な作品を作り始めるんだけど、だいぶ曰く付きの作品だよなぁ…
意地なんだろうけど、すごい。なかなか真似できない。
母と娘の確執もすごく、弟子も適当であんまり好きになれなかったけど、でも映画全体としてよかった。
香港といえば、100万ドルの夜景🌃
なんて言われていたけど、ネオン看板は法律で禁止されてしまい、ほとんどが撤去に追い込まれているのだとか。
National／Panasonicのギネス記録の赤い看板、Panasonicの青い看板、TOSHIBAの看板。
日本の電機メーカーの看板がいくつも出てきて、誇らしいですね。
印象に残ったセリフ
看板ある所に、商売あり
