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独裁者たちのときの文字のレビュー・感想・評価

独裁者たちのとき(2022年製作の映画)
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パラノイア的というか、神曲にも通底するようなグロテスクさが作品全体と登場人物をして貫かれていたように思う。これほどグロテスクなeuphoriaもないだろう。コントラ・フェストゥム的な時間感覚が煉獄において永続的に経験されているのだろうか。そのようなことを考えながら観ていた。
あと、スターリンはジュガシヴィリとして表象されていた。
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