空虚な憎悪、揶揄嘲笑。禍々しい魔界地獄巡り。権力の対象や同士も無く、手持ち無沙汰にさまよう亡霊。個として浮かび上がらす試み。天国の門、群衆、床に伏すキリスト。ビジュアルと企画コンセプトのワクワク感は…
>>続きを読むスターリン、ヒットラー、ムッソリーニ、チャーチルの4人が、天国に行くための扉を通れるのか待つ間、それぞれ自分の思うところを述べ合う映画。アーカイブ映像を構成し、話す内容も手記や発言から引用したものと…
>>続きを読む個人的罰金二千円懲役一時間映画笑
コロナ後二年ぶりくらいに映画館行って見たのが重厚で厳しい雰囲気たっぷりの78分クソコラだった時の気持ちが分かりますか?
でもちょっと面白かったのがくやしい
歴オタ…
チャーチルが表情豊かでグッとくる。このコンセプトでもっとシャバい映画たくさんみたい。青年期の独裁者たちが林間学校に預けられてFGOな青春送るモーターサイクルダイアリーズ的な映画とか……。こんな神が見…
>>続きを読むロシアで上映禁止になったってネットで見て気になってたやつ。めちゃくちゃアーカイブ映像で遊ぶやんけ…。言いたい放題、やりたい放題やんけ…。
正直冒頭から半分くらいまで、ゆったり静かに進むので疲れもあっ…
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アーカイブ映像をコラージュするという奇想と画の作り込みには感動したけど、会話が難解というか噛み合ってなくて後半どうしてもねむかった…でも強く印象に残ってる作品。独裁者たちが天国への扉の…
近くのミニシアターで上映、「これはみたい!」と思わず飛び込んでしまった。
色のない廃墟の中の男たちはヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニ・・第二次世界大戦時に世界を牛耳っていた独裁者たち…
観る前はどうなっているんだろう?と気になったが観始めてみると、むしろソクーロフ以外の何物でもないし彼だからこそ作れたという気がする。褪色や筋がないのとアーカイブ映像から拾うというの相性が良い。台詞が…
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