クリストフォルー

リオ・ブラボーのクリストフォルーのレビュー・感想・評価

リオ・ブラボー(1959年製作の映画)
4.1
あの「真昼の決闘/ハイ・ヌーン」のアンチテーゼとして作られたらしいが、小難しい事は抜きにして、何度見ても面白い、いわゆる”明朗西部劇”だ。
「ハイ・ヌーン」や「拳銃王」、「決断の3時10分」も嫌いじゃないが、それこそ、“西部劇”にしか出てこないような人物たちが繰り広げる、期待を裏切らない展開とスカッとさせてくれる結末。歌っても、殴り合っても、嘘みたいにバンバンあたっても、どんなにモテてもいいじゃないか。彼らはヒーローなんだから。テレビの吹替え放映で観られた時代が懐かしいね。
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