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テルアビブ・ベイルートのrのレビュー・感想・評価

テルアビブ・ベイルート(2022年製作の映画)
3.8

紛争の渦の中のレバノンとイスラエル。誰かが決めた境界線の両側に当事者はいて、両側で人生が繰り広げられているのだと想像する。世界を見せてくれる映画だ。何度か国境を越えるシーンがあり、そのいずれも印象的だった。境界線の意味とは?と考えを巡らせる。女性2人の邂逅とロードトリップも良。ロードトリップだとエモくしがち/なりがちだけど今作はちゃんと実直で、それはそれで好感。
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