きすけ

父は憶えているのきすけのレビュー・感想・評価

父は憶えている(2022年製作の映画)
3.9
東京国際映画祭2022にて。

記憶をなくして帰ってきた父親。一切台詞がない難役を監督自身が見事に演じられていた。
ほとんど全てのシーンが長回しカットで、俳優たちの表情や全身で体現する演技をじっくり堪能できる。
キルギスの生活や食文化、宗教事情などを垣間見ることができて、貴重な体験になった。
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