きすけさんの映画レビュー・感想・評価

きすけ

きすけ

あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

辛すぎるけど素晴らしい作品
今年ベスト級でした

犬人間(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

中盤フランクの行動から
どう展開するのか気になっていましたが...
胸糞なままラストを迎えました

多様性が大事だよねって言い聞かせて
クリスチャンの生活を受け入れようとする
女性が皮肉でした

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.5

キャラクター達の表情と動きと音楽だけで
こんなにも切ない気持ちにさせられる
映画ってやっぱりいいなと思いました

鑑賞後の夜は、寝ている間も
頭の中でSeptemberが流れていました

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.7

予告とあらすじが公開当時から気になっていた本作。

コメディ要素満載で楽しめました。
が、期待を超えるわけでもなかった。

パドレ・プロジェクト/父の影を追って(2023年製作の映画)

4.2

事実は小説よりも奇なり、とはまさに本作のこと

生き別れた父親を探しに奮闘するドキュメンタリー

後半は感情を揺さぶられました

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーにて。

重苦しくて簡単には受け止められなかった。

他人の顔が見えなくなる描写が斬新。
「(手話で)一緒に、って言っちゃった」の場面好き。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.6

名作と語り継がれる『オトナ帝国』
期待しすぎた感はありましたが、大人にも刺さる素晴らしいクオリティでした。

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.9

口コミで気になったので鑑賞。
緊張感あって映画館で見るのには最適。
1作目しか鑑賞していなかったですが、問題なく入り込めました。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.1

思ってた以上にコメディだった。
ドイツ中をインタビューして周るのがよかったなー。
ドイツ人の感想を聞いてみたい。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

X-MENファンにとって最高に楽しい映画体験になりました。

中盤、展開が中だるみする場面もありました。
それ以上に、Marvelの垣根を超えた映画ネタが散りばめられていて見事。
ライアン•レイノルズ
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.8

本作によって、自分の中で河合優実が殿堂入りしました。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

関心領域でナチス関連に興味を持ち始め、やっと見れました。

見ていて辛くなる場面も多いですが、当時シンドラーという人間が存在したことはこの先も語り継がれるべきだなと感じました。

若かりし頃のリーアム
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蛇の道(2024年製作の映画)

3.2

予告で期待していたがあまりハマれず。

オリジナル版も気になる。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

色んな高評価をみて勝手にハードルを上げすぎてしまった感ある。
岡くんと狂児の信頼関係ができていく過程は良かった。

ミッシング(2024年製作の映画)

4.1

素晴らしい作品だった。
両親も周りの人間も、一つ一つの言葉に気を使っている、独特な緊張感がとても伝わってきた。
テレビ局側の中村倫也の役が見事でした。

関心領域(2023年製作の映画)

3.9

鑑賞後は近年で1番ざわついた気分にさせられた。

不快感が至るところに散りばめられているけれど、映画館での映像体験としては他に見たことのない、素晴らしい作品でした。

犬部!(2021年製作の映画)

3.6

動物の命を大切に、という信念も大切だし理解できる。けれども、良くも悪くも人間が動物の命を管理している社会が、人間中心だなー、って思う。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

映像作品としては興味深い展開。
でも正直モヤモヤする。
原爆という兵器を一生懸命作り上げていく過程をみたところで、世界中に影響を及ぼす未来が待ち構えていることは承知だし、今でも作り続けられていることが
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.6

サウンドトラックが大優勝。

ギターとピアノの掛け合い、少しずつ形になっていく音と歌声が見事。
終盤、男と父親の会話に感動しました。
『はじまりのうた』も大好きですが、こっちもより自然体でお気に入り。

14歳の栞(2021年製作の映画)

3.8

いたって普通の中学2年生のとあるクラス。
あたりまえだけど、一人一人こんなに考え方が違うところが見ていて面白い。大人になるまでの途中経過、ただの日常なんだけど興味深かった。

市子(2023年製作の映画)

4.4

とんでもないものを見た。

杉咲花さんはもちろん、市子という役を見事に演じていましたが、若葉竜也さんもまた素晴らしい演技をされていたので、他の作品も注目したいです。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの意味を考えながら、150分没頭しました。



後半からの展開がしびれた。
息子ダニエルの証言で流れをつかむところ。
真実かどうかは、、、想像が膨らむばかり。

あと音の使い方がいい。
冒頭
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

チャリチョコのようなブラックな感じはなく、王道ファンタジーミュージカルでした

ティミーは歌も上手いなんて!

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.2

ウォンカの前に復習として、十何年ぶりに鑑賞

子供の頃に見た記憶は、耳に残る音楽と奇抜なビジュアルの印象がほとんどだった
大人になり改めて見ると、こんなに家族愛あふれる話だったのかと感動しました

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.2

ニコラス・ホルトが可愛すぎる!
最後のシーンの台詞がすごく良かった

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

やさぐれサンタがデヴィッドハーバーには最高にハマり役でした

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.3

前作かなりどハマりしたので、今作も期待してましたが、期待を超えてきました

主人公を取り巻く人物が全員怪しく見えてくるのと、セキュリティが信用できないのが恐ろしすぎた

阿彦哲郎物語 戦争の囚われ人(2022年製作の映画)

3.6

何十年もの間、日本へ帰国することが出来なかった民間人抑留者の境遇を思うと、辛くてならない

日本側監督とカザフスタン側監督のトークショーでは、制作までの経緯や、脚色した話など興味深いお話が聞けました

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

毎日無駄のないルーティンをこなす古山
同じ事の繰り返しのようにみえても
小さな幸せや、過去の記憶が滲み出る

少ないセリフにもかかわらず、古山の人生に見入ってしまう
役所広司さんはレジェンドです

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