きすけさんの映画レビュー・感想・評価

きすけ

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犬部!(2021年製作の映画)

3.6

動物の命を大切に、という信念も大切だし理解できる。けれども、良くも悪くも人間が動物の命を管理している社会が、人間中心だなー、って思う。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

映像作品としては興味深い展開。
でも正直モヤモヤする。
原爆という兵器を一生懸命作り上げていく過程をみたところで、世界中に影響を及ぼす未来が待ち構えていることは承知だし、今でも作り続けられていることが
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.6

サウンドトラックが大優勝。

ギターとピアノの掛け合い、少しずつ形になっていく音と歌声が見事。
終盤、男と父親の会話に感動しました。
『はじまりのうた』も大好きですが、こっちもより自然体でお気に入り。

14歳の栞(2021年製作の映画)

3.8

いたって普通の中学2年生のとあるクラス。
あたりまえだけど、一人一人こんなに考え方が違うところが見ていて面白い。大人になるまでの途中経過、ただの日常なんだけど興味深かった。

市子(2023年製作の映画)

4.4

とんでもないものを見た。

杉咲花さんはもちろん、市子という役を見事に演じていましたが、若葉竜也さんもまた素晴らしい演技をされていたので、他の作品も注目したいです。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの意味を考えながら、150分没頭しました。



後半からの展開がしびれた。
息子ダニエルの証言で流れをつかむところ。
真実かどうかは、、、想像が膨らむばかり。

あと音の使い方がいい。
冒頭
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

チャリチョコのようなブラックな感じはなく、王道ファンタジーミュージカルでした

ティミーは歌も上手いなんて!

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.2

ウォンカの前に復習として、十何年ぶりに鑑賞

子供の頃に見た記憶は、耳に残る音楽と奇抜なビジュアルの印象がほとんどだった
大人になり改めて見ると、こんなに家族愛あふれる話だったのかと感動しました

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

4.2

ニコラス・ホルトが可愛すぎる!
最後のシーンの台詞がすごく良かった

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

やさぐれサンタがデヴィッドハーバーには最高にハマり役でした

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.3

前作かなりどハマりしたので、今作も期待してましたが、期待を超えてきました

主人公を取り巻く人物が全員怪しく見えてくるのと、セキュリティが信用できないのが恐ろしすぎた

阿彦哲郎物語 戦争の囚われ人(2022年製作の映画)

3.6

何十年もの間、日本へ帰国することが出来なかった民間人抑留者の境遇を思うと、辛くてならない

日本側監督とカザフスタン側監督のトークショーでは、制作までの経緯や、脚色した話など興味深いお話が聞けました

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

毎日無駄のないルーティンをこなす古山
同じ事の繰り返しのようにみえても
小さな幸せや、過去の記憶が滲み出る

少ないセリフにもかかわらず、古山の人生に見入ってしまう
役所広司さんはレジェンドです

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ザ・バブル(2022年製作の映画)

2.8

とあるカメオ出演目当てで見ました
ネビュラじゃないカレンギランの演技が新鮮でした

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

ぶっとんだコメディで最高に笑えた
「もっと野菜食え」のセリフが個人的MVP

#マンホール(2023年製作の映画)

3.3

後半からは予想外な展開で楽しめました
笑えるポイントもあり
2時間切るのでサクッと見れるのがありがたい

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

ドラマ「ワンダヴィジョン」「ミズマーベル」はわりと楽しめたほうだったので、カマラ要素が多々あるのは良かった。「シークレットインベージョン」は結局見れずに本作鑑賞したけど特に問題なかった。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.8

衝撃的な展開でした
100年前の出来事だけど、現代で似たような事件があってもおかしくはないかも

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.9

夢の中がキラキラしていて、主人公を後押ししてくれるのが良い。

生きねば。

一番しっくりくる言葉でした。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.3

ハリポタシリーズの折り返しの本作
若々しい部分とシリアスな部分が同じくらいの分量になってきた

最後のダンブルドアのスピーチが感動的でした

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.5

シリーズの中で一番好きなのが
『アズカバンの囚人』

ハリーたち3人の成長がみられるので、当時はじめて見たときも、今になって見返しても変わらず楽しめる。
時間移動モノの要素もあって最高です。

バービー(2023年製作の映画)

4.1

男性も女性も関係なく
生きやすい世の中を願いたい

もう一回見たい

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.9

竹取物語ってこんな感じだったっけ?
とか思いながら鑑賞

姫さまが芯の強い人物で美しかった

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

女性がみんな思い悩むポイントがとことん詰め込まれている。

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