Lily

媚薬のLilyのレビュー・感想・評価

媚薬(1958年製作の映画)
4.0
この時代では珍しい、美しい魔法使いとおじさんの恋愛物語。
魔法が使えるひとが出てくるなんて、驚きでした!邦題では媚薬ですが、洋題では bellbookandcandle なんですよね!原題にしているのが、ジョンヴァンドルーテンの『ベルと本とろうそく』だそうです。なぜ、媚薬になったのか、気になります。

猫を魔法で操る女性を演じたキムノヴァク さんが、ひたすらに美しい。

猫の動きによって、話の流れが変わっていく、この感じがなんとなく斬新だったなぁと思います。

最初は魔術を使って彼ジェームズスチュアート が演じるシェップを落とし、だんだんと惹かれあいそして、、、というありきたりな流れでしたが、このストーリーをこの時代にも見られたんだ!って、びっくりしました!とっても素敵な雰囲気とちょっとしたハラハラ感、そして恋愛、素敵な作品です。
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