あざらし

ブラックアウト:記憶の彼方にのあざらしのレビュー・感想・評価

3.2
「ケースが必要だ」

とある一軒家でケインはケースを持って逃げていました。逃げ出した家は爆弾で吹っ飛ばされます。

ケインは病院で目覚めますが、記憶がありません。近くに女性がいましたが、彼女はケインの妻だと答えます。

ケインは混乱した記憶の中でも持ち前の感の良さで病院部屋から脱出します。

ケインはなぜ狙われているのでしょうか。無くなった記憶はどのようなものだったのでしょうか。

今ではよくある設定にストーリー運びもありがちな印象を受けます。

狙われているケースの情報を守るため、誰が信頼でき、誰が敵なのか分からないのが話として面白いです。

「答えは自分で探し出す」
あざらし

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