国民の母、キムヘスクの息子への愛が深い話。
田舎の島で小さな食堂を営む母の元に、家出同然で飛び出した息子が死刑囚となった知らせが届く。
息子の減刑を求めて、嘆願書を集め始める…
タイトル通りの展開。
ただ、いくら母の愛が深いとはいえ、何度もやり直すチャンスがあったのに、生活を変えない息子に腹が立つし、犯した罪のバックグラウンドも同情の余地なくて、モヤモヤした。
どんな子供でも母親にとってはかけがえのないものなのかも知れないけど、なら娘が可哀想。
でも、キムヘスクの母親には涙が出るし、妹のナムボラも久しぶりだった。