春に散るのバートンのレビュー・感想・評価

心が震える。
ある夜の居酒屋から始まる、純粋すぎる情熱と生き様の物語。
消化不良の人生から、ボクシングに真摯に向き合う主人公の2人はただただ輝いて見えて清々しい程の想いに胸が熱くなる。
出会う人々と変わる環境と、その中で心の棘が抜けていく2人。
なんかもう良すぎて言葉でない。良かった。めっちゃ良かった。