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ほの蒼き瞳のsinのレビュー・感想・評価

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)
4.0
重厚推理サスペンスとして落ち着いて見られる。だが伏線は張っていないので伏線を見て推理しながら見る人には物足りないかも。
1830年のアメリカで、照明や美術をしっかり再現しており見ていてどのシーンも絵になる。当時のあかりは蝋燭のみのため、夜は室内でも薄暗いのも雰囲気があった。
最後のどんでん返しなど飽きさせない工夫があり、脚本も安定していて良かった。

アランポー役のハリーメリングは目がまんまるなので、目を見開くと時々怖かったが、シリーズ化してほしい作品
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