やんやん

猿の惑星/キングダムのやんやんのレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
3.9
新たな猿の惑星シリーズ

🦍あらすじ
シーザーと人間の共存から300年後ワシ使いの村で暮らすノアが幼馴染たちと儀式の為に試練の課題をする帰りに人間の匂いがする布を見つける。その晩、キングダムを築こうとしていた猿たちに村を捕えてしまった。ノアは村を取り戻す為に旅に出る。旅の途中にシーザーの教えをよく知る猿ラカと出会い、ラカのおかげで人間のノヴァとも打ち解ける。ノアが驚いていることはノヴァが猿たち以上の知能があったことであった。ノアはノヴァと協力して、キングダムを壊し、村を取り戻します。

🦍いまいちなところ
・すごいところでもあるが、自然も、猿たち、鳥たちがCG。2時間ほぼCG鑑賞
・猿たちを中心に描きすぎている。
・CGと猿たち中心のせいか、テンポが悪い

🦍考察
・なぜこの森にシマウマがいた?
・メイズランナーの監督のせいか、保存庫、登る崖、駆け抜ける森の中がメイズランナーのステージと似すぎる。
・ノアのお父さんが色々村の為に考えていて素敵。


🦍学び
・人間が一度負けても、あきらめない。そして、負けから得るのは次負けない為のアイディアと想像力。それは知恵を得た猿たちにないものである。
・支配された中で1人は立ち上がれないが、立ち上がる勇気があれば、仲間がきっといる
・掟に無駄なものはあるが、すべての掟が無駄なことはない
やんやん

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