どうしようかと迷っていたけれど
時間もちょうどタイミング良かったので
エイヤッと突然映画館に寄り道。
世界観が凄かったです。
どうどうと流れ落ちる滝や、緑に覆われた崖や
、何よりもノアをはじめとする猿(と言っていいのだろうか)達の表情の豊かなことに感動。
CGだとか合成だとかという雑念を忘れて、全くピュアに画面にひきこまれた。
映画館で観る価値のある画面でした。
ストーリーもハラハラしながら追うことができて面白かったです。
ただ!
(いやあね、古株のおばさんて必ず文句言うのよねー)
これは『猿の惑星』じゃ無い…と言うか、私の中の猿の惑星じゃ無い…
あの名作の第1作に囚われてしまっているので
一生懸命繋げてくれているんだけど(ママーと泣くお人形とか、宇宙からの返答とか)
やっぱり稚拙な?特殊メイクのコーネリアスとかジーラとかチャールトン・ヘストンとかが好きで
猿の惑星なんだけど
猿の惑星としては受け入れ難い頭の硬い私です。
映像には文句ないんですけど!