「「いってらっしゃい、行ってきます」」
それぞれどんなに進んだところに行ってもまた戻ってきて再スタートができる。そんな話。
『アイカツプラネット』の劇場版の同時上映の短編の完成版。故に最初は半年前に見た覚えのある映像が続く。
中高生の頃に女児時代を過ごした私としては、一緒にアイカツしていたキャラクター達が酒飲みながら会話しているのが一緒に成長していることとか時間の流れとかを感じてなんだかじーんとしたのだが、当時のメインターゲット層は恐らく酒が飲める年齢でないだろうし少し早すぎたんじゃないか、という気はある。
卒業記念ライブの前席がスターライト生徒で埋まってしまっているのがもやもやするが、多分アレは女児だった頃の我々だ。筐体で使っていた俺達のマイキャラだし。と思えば粋なファンサービスと言っても良いだろう。
