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写真家たちのショートフィルムのokimeeのレビュー・感想・評価

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しらんかったけど上映後にトークショーついてた。(渋谷征司、矢部俐帆ちゃん(目の前の席でお母さんと来て見ていた。そうじゃないかと思ってたよ)、辻凪子)

正直、大橋仁というだけで見に来た。

3作目の山川さんの暮らしが丁寧すぎてなんかすごいわ!

----以下、トークより----
・時間軸の中でしか感じられないことだったり、自分が体感したこと、感じたことを見せたかった
・(監督は)離れたところに小さい娘がいるらしい(矢部さんと偶然同い年)が、その娘が作っていた話に、自分が付け足してつくった
・自分の半径1mの世界で作品を作る。くらい所から明るいところにもってくる。産まれてくる、とか社会へのイメージだと思う。
自分の内側から外側へ向かう、ということを映像にしたかった
・起承転結や伏線を避けようとした。写真を撮って選んで並べる感覚を大事にした(大橋仁も写真選んで並べてたな)
・ギターやベースの音は監督自分で弾いた。(キッチンで)。音楽と言うよりは生きることの練習がほしかったんだと思う。
・簡単なラフスケッチを渡してカメラの前にいてもらった
・(りほちゃん)自分を演じてるみたいで楽しかった。
・(監督)写真を撮られること(流れではなく、まとめる感じで止まったこと)に戸惑う人が多いが、そういうところが好き。
・(凪子)でんぐり返しをなんでやるのかわからないまま色んなところで何度もやった。子どもの頃に戻った感じ
・(監督)二人は同じ人物なんだが、別々の時間が繋がってる状態みたいなのをでんぐり返しで表現したかったのかも、と後から思った。
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