寝不足だったので、短いのに半分うとうとしながら見てしまった。
澁谷さんは感触を撮ろうとしたのかなと思いつつ、語りが多くて寝てしまった。
大橋さんのは、音楽の強さが気になって集中できない感じがしたけれど、意図的だったのだろうから、まぁそれもありかと思いつつ見た。
似た写真を大量に並べてうなってる所が良かった。
最後の浅田さんのはちゃんと起きて見れた。
物の撮り方にらしさが出ていたので安心した。
普通の映画とどう違うのか、写真家がそれを撮る意味は何か、というのがどうしても気になって見てしまったので、制作の条件だったという、スポンサー？会社の所属俳優を使うという条件は、邪魔になった部分もある気がした。
浅田さんの撮る山川さんがとても素晴らしかったので、演出一切なしでナイターでも見て終わって十分良かったのにと思った。
でも、それだと写真が登場できないから、あれでいいのか。
少し寝たので見逃しただけかもしれないけれど、どの人の作品も、主役の視点に入らずに、ずっと外から眺めていた気がした。そこが一番写真家っぽかった気がする。
