Meilu

檻の中のMeiluのレビュー・感想・評価

檻の中(2022年製作の映画)
3.9
夜の道を身元不明の少女が歩いていた。その少女を保護したパウラとシモンは、病院に連れて行く。だが少女は何も話さず、手がかりは何もなかった。唯一反応したのは、クララという名前のみ。あとは時折話す謎の言葉。調べるとどうやらドイツ語のようだ。パウラはクララに心を開くように接していたが、ある日クララが居なくなってしまう。
後半からは犯人視点で始まる。犯人はまさかの隣人だった。パウラたちの家に忍び込んだり、パウラを地下室に閉じ込めたりとなかなかの悪人ぶりだ。
ラストはなかなかにすっきりした終わり方で良い!
途中からはらはらしながら続きが気になって仕方なかった。見終わったあとでタイトルの意味が、分かる。
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