アリー

殺しを呼ぶ卵 最長版のアリーのレビュー・感想・評価

殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)
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2022年12月4日シネマカリテ
昨日見たシャンタル・アケルマンよりはわかりやすい。しかしもっとサスペンスやホラーっぽいものかなと思ったら、それほどではなかった。
変態趣味ながらも、遺伝子操作に反対する主人公は、意外にいい人に見えてくる。不倫相手にマジになっちゃうし。
パーティーでカップルが部屋に入っていくゲームは面白かった。音楽は時代を感じちゃったな~。若い人が見たら新鮮なのかもしれないが。

全体として面白かったかというと、うーん。。。。アケルマンの「囚われの女」の方が面白かった。全然ジャンル違いだが。。
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