きくひめ

余命1ヶ月の花嫁のきくひめのレビュー・感想・評価

余命1ヶ月の花嫁(2009年製作の映画)
3.2
当時、こんな感じの映画が流行ってたのかな?似た感じの映画が一杯ありますが…
この映画が上映されたちょい後かな?元の職場で働いてた女の子が亡くなったのを聞いたのは。同じように若くして癌で亡くなったんだけど。彼女は、7年くらい同棲してた彼がいたんだけど、亡くなる3日前かな?入籍したんだよね。それを聞いて、この作品を思い出した…なので、この作品を観るとその彼女がオーバーラップして、頭に浮かんでくる。
ホント、病気って残酷。今のコロナもそうだけど、何故、そんなモノが存在するの?何の悪戯⁇って思っちゃう。
でも、気になるのは、その後の残された人達。幸せになれてるのかな?よくお婆ちゃんが"死に別れより、生き別れ"って言ってたコトを思い出すんだけど。生き別れの場合は、喧嘩などあまりいい思い出なく別れるけど、死に別れの場合は思い出が美化される。だから、その後の旦那さん、新しい彼女や奥さんができても、今度はそのパートナーが苦しんじゃうのかなぁ〜と。一番になれそうにない💧
こういう病気モノって、俳優さんは痩せたりメイクしたりで、闘病感出したりするけど、女優さんは…綺麗なままで、なんだか現実感が出ない。実際の方も綺麗でしたが…それと、合ってないカツラなんとかして〜ちょっと醒めちゃう💧演技が良くても、コレじゃあちょっと台無しかな。でも、エンドロールの名前は堂々としてました😅
#20211031@461
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