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⻘いカフタンの仕立て屋の音のレビュー・感想・評価

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)
3.6
連続鑑賞の3本目で、集中力切れていたが...
一応。

カフタンという見慣れない衣装と、共にある風習、公衆浴場やお祈り等、
異国異文化を色鮮やかに感じる作品。

職人気質の主人公、力強く優しさに溢れる妻、才に恵まれ師を慕う弟子。
少ない登場人物が、仕立て屋という小さな空間で繰り広げるのは、身近な葛藤。
仰々しいことはなく、寄り添うように進む物語はゆったりと観られる。

映像の力がとても強く、カフタンが輝くもののそれに負けない人物たちの表情。
『丁寧』そのもの。

おおよそ良かったけども、
集中できず、若干退屈だった。
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