アメリカにいる頃から気になっていてやっと鑑賞。
素晴らしいミュージカルで鑑賞者の見る気を下げ、四つん這いで走り大爆笑を巻き起こす素晴らしい作品。
ところどころ人間味のある動きがやたら気持ち悪い。歩いたり走ったりするシーンはわざと顔からカメラを外し体、主に足を写す傾向にあるのだけれど、その足が人間すぎるので残念。
犬だけは見せてくれないのに人間はどこまでも惨殺していく姿かっこいい。そう、ホラー映画での犬の扱いはスコアを左右するものだということを熟知している！
笑いが止まらなくなりそうで必死に抑えていた。映画館でなかったらでかい声で笑っていたと思う色々な出来事が信じられないほどシュールで楽しい。耳はゴム製なんか？
死というものを学んでからのロボットがこうなってしまうとなると、事件として片付ける際どうなるのかは気になる。ロボットに倫理観はない。事故として扱うのかな？これからロボットたちが活発になり出した時の法律は作るべきだとか思ったりして。
オレゴンの病院から電話が入り走って向かうその車はワシントン州ナンバー。どこまでハリウッドはオレゴンとワシントンを利用したいんだ。ちょっと撮影に遠出すれば田舎がたくさんあるこの２ステートを使いすぎだし面白い。ワシントンはマイクロソフトもあるし、まあそうか。
東京で撮影できないから西東京やら神奈川に降りるのと同じ感覚でしょう。
最後アイアンマン締めもよかったし、しっかりとコアをぶっ刺せる娘は高感度高い。あと娘演技が上手い。反抗している姿に思わずイラっとして手が出そうになった。
