このレビューはネタバレを含みます
『チャイルドプレイ』みたいなのを想像していたが、むしろエスターとターミネーター、アリータのハイブリッドだった。
殺戮ショー開始のダンスはキモいが、終盤のバッキバキの動きなんかはリング0の貞子っぽくて斬新さに欠いた
ともあれ
いやはやAIの学習機能はすげ〜けど、森を這って追いかけるのはいかがなものでしょうか?人間じゃなくて熊を学習してるのかな?それはそれで新しい兵器になりそう。
こういう人形っていうのは、人間に似せれば似せるほど不気味になるのは承知の通りで、実験でも明らか。
それよりも、愛玩動物型の方がよりおもちゃとして適任で、親しみもあり、子供も大人でもいいと思いますがね。かつてのAIBOみたいにさ。もしくはペッパー君くらいキャッチーな奴とか。少なくとも私はこんなリアル嗜好な人形いらない。
AIというものはソフトで、肉体というのはハードだからね。
それにしても、公開前からEが3なのが1番気になっていたけど、“Model 3 Generative ANdroid(第3型 生体アンドロイド)”のことと知ってタイトルセンス感じた。でも、もはや人形とかおもちゃとはかけ離れている正式名称故になんとも言えない…だってアンドロイドやん