とてもオーソドックスな作りで、ちょうど良い映画でした。
ちょうど良いというのは、期待にきっちり応え、見ててしんどいこともなく見た後ひきずることもないウェルメイドな娯楽作という意味です。テンポも良くて感じの悪いやつは成敗されるし、姪っ子ちゃんの反撃のやり方も良かった。
ホラーというほど怖くもない(なぜならミーガンを応援してしまうから)し、まあまあ残虐なこともしてるのにちょっとクスッとしてしまうのはやはりミーガンの絶妙な立ち位置のおかげでしょうか。あの謎ダンスとかほんとにわけわかんなくてかわいい。
続編が作られるのも納得です。
劇場に行くまではないけど配信で観たらそこそこの満足感が得られる、さすがジェームズワン製作といったところ。