4歳の女のコ

To Leslie トゥ・レスリーの4歳の女のコのレビュー・感想・評価

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)
3.8
飲んだくれのシングルマザー(🍺+🚬👩🏼)レスリーの帰郷&再生が鮮烈な演技で描かれますが、終始クズ女(レスリー)にイラつきを覚える内容なぬで万人向けではないかなあ。人生で『🏃‍♀️💨何かから逃げた事がある』『🏠故郷に置いてきたモノがある』👈🏻該当する方には刺さるハズ🎯。アダルトチーム(特に子持ち女子)は共感or反感の2択のため評価は分かれそう。ちなみにアタシは泣いちった(つД`)泣💦

【米国映画批評会議賞(NBR)(作品賞)、🇬🇧レインダンス映画祭(作品賞)など各賞6部門受賞🏆✨アカデミー賞(女優賞)、サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)(観客賞)、レインダンス映画祭(女優賞・監督賞)など各賞8部門ノミネート】

擦られまくったテーマのため展開に目新しさはないものの、主人公の背景が徐々に明かされていく脚本は白眉👍🏻✨さらに🎞️35mmフィルムで撮影された70年代感(ザラッとした質感)も本作で扱うテーマにピッタリですた

おフェミ様は「結局オトコの力を借りるの⁇💢」と怒り心頭🌋な内容かもですが、ベタな🇺🇸70年代アメリカンムービーの焼き直しだと思えば、あまり気にならなかったな。『"TO" レスリー』と言うタイトルの意味が、最後に分かった気がしますた。印象に残るシーンがいくつかあり、鑑賞後に余韻が残る佳作