さっちゃん

マッチングのさっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

マッチング(2024年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

何も期待せず当たり屋的に鑑賞(失礼)。結果、邦画特有の警察、マスコミ描写と恐怖を演出するだけで特に意味がないマリア像、キリストの絵、後半の投げやりな過剰演出(泣き叫び)が気になるだけで十分楽しめました。
(ただセブンや冷たい熱帯魚感などどこかで見た感はあります。)

特に主要俳優の演技、演出は邦画の中では頑張ってたと思う(上から?)土屋 太鳳は話しが進むにつれ目に見えて疲労していき、佐久間 大介、金子ノブアキは徐々に狂気を露わにしていく...
残念なのはタイトルにある「マッチング」のマッチングアプリ要素はほぼなく、キャッチーで今っぽくしただけのタイトル詐欺に近いのでタイトルは「復讐」にかえてください‼️(また上から)

あっ、あと未だかつてない犯罪動機と主人公への怒涛の精神的追い込みを観るだけでもおすすめです‼️
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