ファンタスティック・フェストにて。
小人症の無職男性用と宇宙に魅せられた水商売の女性がカナダ国境を目指す話。
小人症ののピーターは医療費の支払いで経済的に困窮、社会に対して怒り・不満を抱えている。そんな彼の元に隣人ウィノナからエイリアンの存在を確認しに行こうと誘われる。
エイリアンの話になると思ったがSF要素はほとんど無く、二人のロードムービーになっていた。
思考回路が全く違う対照的な男女が徐々に心を通わす。
閉鎖的だったピーターが自分の内面や弱さと向き合い予期せず人生の探求のようになっていく印象。
ウィノナよりピーターの方に焦点が当てられているように感じたがどうだろう?
小人症差別がちらほら出てきてそこはちょっと見ていてつらい。