前2作と違う良さ。
アメリカで大ヒットと聞き、なんでだろうと気になりましたが、トップハリウッドスターとしてのマイケル・B・ジョーダン映画という点でしょうか。
イケメンで正義漢を演じ客を集められる現代版トム・クルーズ。
そう思うと、ブラックバンサーも、クリードも彼のスター映画ではなかった。黒い司法のような地味な硬派映画でしっかり数字出して、今や看板主役俳優。
アメリカでは、ロッキーシリーズの看板以上に、彼の主演監督作というのが、目玉になり得る売りなんだろうと思います。
さらに、テッサ・トンプソンにジョナサン・メジャースと、脇も敵も完璧。
ロッキー/クリード・シリーズを期待するとスカされるかもですが、ロッキー3以降のスター映画的なブロックバスターな魅力はバッチリ出てます。