アイアンマン

クリード 過去の逆襲のアイアンマンのレビュー・感想・評価

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)
3.2
最近思うこと...
映画館の上映期間短くない😤

一日の上映回数も少ないし
中々観に行くタイミングを
逃してしまってる事が多く
残念で仕方がないんだよね

まぁね〜
地域によっても違うのかなぁ🤔


と、言う訳で今作も気づけば上映最終日💦
観に行く予定が慌てて滑り込みセーフ😓

「クリード」も3作目となり「ロッキー」から完全に自立したアポロの息子、新チャンプ〈アドニス・クリード〉の新たなるステージとしてマイケル・B・ジョーダンがメガホンを取った🎥

感想は率直に書いておきたい _φ(・_・

封切り前からなんとなく不安もあり😟

『これはロッキーの物語ではなくてクリードの物語なんだ!』と自分に言い聞かせ劇場に行ってみたが、「ロッキー」と共に青春時代を過ごした自分にはやはり寂しいものがあった。

比較してはいけないけど「クリード」の前2作品にはロッキーがいた。でも今作では...

鑑賞中もやはり“ロッキー・ロス”からは抜け出せなかった😓かえってシルベスター・スタローンというカリスマ性を持った俳優の偉大さが浮き彫りになった感じがする。

ロッキーイズムも感じられず、色々な場面においてプロセスにも乏しく、まるでスパイスの効いていないカレーを食べているような感じがした🙄

クリード自身の忌まわしく忘れ去りたい過去を知る因縁を持った対戦相手登場にはストーリー性は感じるが、スタローンが世に出てスタローン=ロッキーが定着したのはスタローン自身が脚本も手掛けた要素が大きいと思える。

今作ではアドニスより対戦相手のデイミアンの方がクローズアップされ、アドニスは一歩下がってあと追いで来る感じでデイミアンの方が印象深かった。

「あんな反則チャンピオン、認めちゃっていいのかよ!」ってリングサイドから叫びたくなったよ🗣️

ここまで書いてしまうとやはり「ロッキー」ありきの「クリード」だったのに、完全に「ロッキー」から切り離された「クリード」には魅力がない。ロッキーは出なくてもせめて「アポロ」をカメオ出演としてでも使わなくては「クリード」シリーズ第3弾と呼べないのでは...

「ロッキー」には彼を引き立たせる
素晴らしい個性派俳優陣がいたよね。

アポロ初めミッキー、エイドリアン、ポーリー、アポロ、デューク、そしてバッカス🐶他

ビル・コンティの名曲も外せない♫
「ロッキー4」の挿入歌も大好き!

今作のボクシングシーンも「ロッキー・シリーズ」のように手に汗握る事も興奮する事もなく傍観するだけに終わった感じ😔


唯一ひかれたのは実際にもろう者でもある新星ミラ・デイビス・ケント演じる娘〈アマーラ〉の存在。手話で語り合える家族って素晴らしい✨「初めまして」と言う手話表現が日本と同じなのには驚いた。そして父の背中を見て育った娘もボクシングが好き🥊なんて胸アツ。

ラスト、リング上で
戯れる親子にホッコリさせられた😌
このシーンが一番好きなんだ!


願望ではあるが、やがて娘が成長しプロボクシング界にデビューし「アマーラ・クリード」誕生に期待したい!




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エンドロールのアニメを早くトイレに行きたい気持ちをおさえつつ観てたけど😣全く訳分からずでした😩💦
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