アイアンマン

喜劇王チャップリンのアイアンマンのレビュー・感想・評価

喜劇王チャップリン(1968年製作の映画)
5.0
12月25日。。。
今日はチャップリンの命日です( ˘ω˘ )

《チャップリンの没後46年記念》
【チャップリンレビュー91作品目🎩】

1977年、クリスマスの日曜日、午前4時(日本時間同日正午)ごろ、喜劇王と呼ばれたチャップリンがスイスの自宅にて、ウーナ婦人や家族が見守る中、眠るように亡くなりました😔日本なら米寿を祝う88歳でした😢
当時、地元の新聞のニュース記事を3紙面に渡り掲載されたのは彼がどれだけ世界的に有名で偉大な喜劇王だったかを物語っています。その新聞の切り抜きはスクラップしてあり今でも大切な生涯の宝物📚✨

この訃報は、今では閉館となってしまった我が地元、名古屋の名宝スカラ座と毎日地下にてたまたま上映されていた記録映画「放浪紳士チャーリー」の上映期間中でした。細かい事や当時の新聞記事の一部は「放浪紳士チャーリー」のレビューに書いたので今日は重複しないよう別の記事を一部、備忘録として書いておこう_φ(・_・


掲載文📰🗞

【本名はチャールズ・スペンサー・チャップリン。ロンドンの貧民街で生まれ。父親がミュージックホールの役者、母親が歌手兼ダンサーという貧しい芸人の家に生まれたが6歳の時に父親をアル中でうしなって暮らしはドン底に陥った。このため少年時代から寄席芸人として舞台に立ち、ダンス、アクロバット、手品と何でもこなした。この苦悩の時代が後にチャップリン芸術の形成に大きく貢献している。24歳の時、ニューヨーク講演で喜劇的才能を認められ映画界へ】

チャップリンの原点は正にここにあるんです☝️これを書いた記者には感謝しかないですね😌また、別の欄には


📰🗞
【1975年、ロンドンでエリザベス女王にナイトの称号を贈られた時のインタビューの中で...人生はステキで素晴らしいものです。しかし生き続けると、いつも過ぎ去った時を思うようになるものです...いつも死を考えるものですよ...と晩年の心境を語っていた】

なんと深い言葉でしょう ( ˘ω˘)フムフム
しみじみ考える今日この頃なのです😅


最後に大のチャップリン好きな淀川長治氏の記事も書いておこう_φ(・_・

📰🗞
【一年前から“危ない”と言われ覚悟はしていた。チャップリンという生きた歴史を失った悲しさでいっぱいだ。彼は生きる力を与えてくれた。生きることのありがたさ、生命の豊かさを教えてくれた。人を愛すること、希望を持つことを教えてくれた。“偉大な俳優である条件は演技する自分を愛しなさい”など立派な言葉をのこしており、私はどれほど人生を教えられたことか。私が27歳、彼が47歳の時、40分神戸港の船上で会って話した事が忘れられない】


自分も幼少期には貧しくて周りからからかわれた時期もあったけど、青春期にチャップリンと出会い、生きる勇気と力を与えてもらった💪



本年、12/23 新潟県の高田世界館にて開催された〈チャップリン映画祭トークショー〉について【X】で見かけたポスト📱🙄

『名前は知ってるけど、見たことなかったチャップリン。
長い年月を経ても名作と言われるだけあって面白かった。
上映後にあった大野裕之さんのトークも大変聴き応えがあって、作品に対する解像度が上がった。これを経て各作品を見たくなった✨』


歳末に一句 ✍

   チャップリン
     みんなに届け
        備忘録
           
         ん!? 字余りかな😅


今年は4月に愛犬を失くした😢

もうペットを飼うことないと思っていたれど余りにもペットロスが酷かったので2ヶ月後には新しい家族を迎えてしまいました🐶🐾😋




さて、今年も残りわずかです😌
来年もゆっくりレビューで行こう。。。
劇場作品は沢山レビューしたいなぁ🌠
 
今宵は、チャップリンと共に乾杯🥂

Merry Christmas 🎅🎄🎁☃❄

♡ℒฺℴฺνℯฺ♡ Chaplin forever 🎩
アイアンマン

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