観たことを完全に忘れてて、フォロワーさんのレビューで思い出しました。
主人公の引退試合から始まり、過去の遺恨から再デビューという流れなんですが…つまりは予告が全て。
なので大好きなスポ根ものなのにワクワクもハラハラもそんなにしなくて。
それに今回はクリード、敵、奥さん誰にもあまり感情移入も出来なかったのが1番の難点。
ドラゴ息子が出てきたことや、彼の役割自体は素直に嬉しくなった。
やっぱライバル関係がそうなるのはお約束だけど胸アツよね🔥
でも逆に2で描かれたロッキーの宿敵ドラゴ親子との対決を超えるものが無かったのも事実。
マイケル・B・ジョーダンは日本の漫画・アニメが大好きで、この作品にも「はじめの一歩」や「ドラゴンボール」「NARUTO」などの影響やオマージュがあると語っていた。
来日時のファンサも神対応だったらしいので、日本でもヒットして欲しかったけど、ちょっと微妙な結果になっちゃった。
でもこれが初監督作品で本国ではシリーズ1の大ヒットだというし、これからに期待出来るのではなかろうか。
エンドロール後に趣味丸出しのショートアニメ(予告的な?)が流れてたけど、あれは「メガロボクス」を意識したのかな。
これは本当にしっかりと作る気なのかな。