途中までは、あーこういう映画かと観るの間違えたかなと思ったけど、最後は観て良かったと思える映画。心がとても温まった。
主人公オットーの苛立ちが伝わってきてこちらもイライラしてきた笑そういう映像の撮り方かと思わされた。
時代のテーマも取り入れられててどこの国も同じなんだなと思った。
自分で塞ぎ込んで何も語らず他人と向き合わないでいるより、人に打ち明けてきちんと向き合う。そしたら答えてくれる。関係は育むもの。そういう対照的な関係が印象的だった。
小説を読んでいるようなゆっくり時間が過ぎて余韻に浸れる映画でした。