オットーの人生が悲しいし、絶望して自殺を試みるシーンは見てて悲しかった。
結局ラテン系の奥さんは何の修士を持っていたのかよくわからなかった。
最後色んな人に愛されて人生を全うするエンドは見ていて希望…
とても良かった。『グラン・トリノ』と似てるけど、こちらもとてもいい。『グラン・トリノ』が笑って元気の出るラノベだとしたら、こちらは泣けて元気の出る一般文芸って感じ。
序盤の誰彼構わずイライラをぶつけ…
「オットーという男」
最高のじじい(アブエロ)の最高の晩年
Chapter1
“Busy Beaver(ビジー・ビーバー=働き者)”
“ロープ”売り場でちょいトラブル
店員(“ビーバー”)…
無愛想だけど世話焼きで愛がある
オットーの表情がだんだんと柔らかくなっていってすごく温かく感じた
君はバカじゃないってオットーに言われたらこわいものなくなりそう
若い頃のオットーをトム・ハンクス…
人との交流と、美味い飯と、猫がいればそれでいい。
これは、大きなハートを持った頑固ジジイと、厚かましいご近所さんたちが織りなす、不器用で心温まる交流の物語である。
最愛の妻に先立たれ、自ら人生に…