とても良かった。『グラン・トリノ』と似てるけど、こちらもとてもいい。『グラン・トリノ』が笑って元気の出るラノベだとしたら、こちらは泣けて元気の出る一般文芸って感じ。
序盤の誰彼構わずイライラをぶつけ…
「オットーという男」
最高のじじい(アブエロ)の最高の晩年
Chapter1
“Busy Beaver(ビジー・ビーバー=働き者)”
“ロープ”売り場でちょいトラブル
店員(“ビーバー”)…
無愛想だけど世話焼きで愛がある
オットーの表情がだんだんと柔らかくなっていってすごく温かく感じた
君はバカじゃないってオットーに言われたらこわいものなくなりそう
若い頃のオットーをトム・ハンクス…
人との交流と、美味い飯と、猫がいればそれでいい。
これは、大きなハートを持った頑固ジジイと、厚かましいご近所さんたちが織りなす、不器用で心温まる交流の物語である。
最愛の妻に先立たれ、自ら人生に…
超堅物で規則に厳しいオットーは、街の人にも退職した職場の人たちにも煙たがられていた。
「もう悲しまないで。」
愛する妻ソーニャに先立たれ、追うように死を急ぐオットーはある日、首吊り自殺を向かいに…
2023年 劇場鑑賞6本目は「オットーという男」
妻に先立たれた頑固者じいちゃんオットー。几帳面で生真面目な彼は街1番の嫌われ者。仕事も定年を迎え、生きる希望を失った彼は自ら命を断ち亡き妻の元へ…