daiki

オットーという男のdaikiのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
5.0
映画館鑑賞3本目。文句なし5.0
終始、泣ける映画です。
幸せなひとりぼっちも良かったのですが、
トムハンクスによる、演技がさらに深みを増します。
過去の妻との走馬灯。君がいっぱい食べられるように。バス事故。電車と25セント硬貨の意味。泣けます。

人付き合いは苦手だけど、家族と出会うことで、取り巻く環境や、オットーの内心もかわります。

あなたのことを想う人もいる。
そして、脇役、ご近所さんも最高です。

オットーの少しの優しさも、相手にとっては、最大の愛なのかも。
墓石🪦に語りかける内容も変化していきます。

❤️の大きさも笑えるけど、愛おしい。
最期のシーンも、背中で語る。大号泣です。

猫も、妻の生まれ変わりかな、、、
素晴らしい映画に出会えましたし、何度観てもまた観たい映画です。心を潤す映画、ありがとう😭
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