KUDZILLA

オットーという男のKUDZILLAのレビュー・感想・評価

オットーという男(2022年製作の映画)
4.8
幸せなひとりぼっち のリメイク版。
昔から大好きな、トム・ハンクス が、
主演を務めるということもあり、
期待していた映画だけど、予想通り感動。

色んな自殺未遂を試みるが、
タイミング悪く、
ことごとく失敗に終わる、
見事に生かされているオットー。

亡き妻のことを、
ずっと想い続けている気持ちが、
本当に素敵すぎて、心を打たれます…涙。

オットーの人柄を、
既に見抜いていた猫も可愛い。
若き頃の二人が乗る電車のシーンは、
流れる音楽も切なくて、
悲しくもあり、特に印象に残りました。

ジワジワと目頭が熱くなる、
観て良かった、温かい気持ちになれる作品。
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