オットーという男のビのレビュー・感想・評価

こじんまりしたストーリーだがうまくまとまっている。
何か微妙なのは、パッケージに町内1の嫌われ者と書いてあるからだ。
私には、全然嫌な奴にみえない。そんな見出しが無ければ、もっとオットーに先入観なく見れたのに。
しかし、なぜオットーはおせっかい焼きに変わっていったのか。退職してから死のうと思うのはオットーらしいが、諦めや蔑みからの反動なのか。バス事故で死ななった時点でなかなか自分の力では死ねない人生になってるよね。