なんとも言えない世界観。
ロデオ(2022)
フランス映画。
主役の女性はバイク好き。
そして、孤独な不良。
バイクのウィリーとかアクロバット走行をするようなバイク。
きっと、バイクです飛ばすことで、日々のうっぷんをはらしてるるんたと思う。
いかにも男性的なバイク集団の仲間になる。
それが、バイクの窃盗団。
ワイスピのバイク版って感じ。
独特の世界観からか、
2022年のカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で審査員たちから絶賛され、本作のために設立されたクー・ド・クール・デュ・ジュリー審査員の心を射抜いた賞を受賞している。
ある視点ってのがわからないけど、
男に束縛される二人の女性の視点かなって思う。
もう一人の女性は窃盗団のボスの妻。
性格が全然違う。
意気投合しあえて、これからって時に、ラストの事件が起こる。
ラストは、え?何が起きたの?
なんで?なんで?
って非ハリウッド映画らしいラスト。