ミルバレー映画祭にて。

作品紹介にケリー・ライカールトっぽいと書いてあった。言われてみればそうかもね？という感じがしなくもない。

疎遠だったモルモン教の父の危篤の知らせ。リズは都会で長いこと避けていた父に会い過去を赦すことができるか。
背景は少し重い部分もあるが、それよりも軽妙な会話、オフビートなロードムービー形式で、視覚的にはアメリカの大自然の美しい映像が多数あって楽しい。

友達以上恋人未満のリズとジェフリーの関係に何か大きな変化が起こるのかも気になるところだったが、やはり主題は過去に向き合い赦すことのほうだろうな。

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