Kenta

愛と哀しみのボレロのKentaのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
3.9
1930年代から第二次世界大戦を挟んで約50年間、フランス、アメリカ、ロシア、ドイツの4家族の歴史を描いた作品。最後にそれぞれの家族の子どもが役割を担うパリの赤十字チャリティーコンサートに焦点が集まって大団円。
時間が長く登場人物が多いことと突然現れる出演者や場面展開があって、誰が誰やら、ここがどこやら、今がいつやらと若干混乱気味にもなる。どれが誰の子だっけ?でも一生懸命観てるとなんとなく分かる、なんとなく。2、3回観ればもっとクリアになると思う。が、まあもう良いかな。
初めと最後のジョルジュ・ドンのダンスは圧巻、これ見るだけでも上映時間(3時間)分の値打ちがある。
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