愛と哀しみのボレロの作品情報・感想・評価

「愛と哀しみのボレロ」に投稿された感想・評価

cinemar

cinemarの感想・評価

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戦争へ、そして、戦争から、
半世紀を巡る群像劇。

犯した過去が姿を変え再び目の前に立ち現れる、終息することの無い人生の因果。

躍動する身体は美しい。
meg

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3.6
最初は誰が誰だかわからなくなりそうで???となったけれど、話が進むうちに綺麗にまとまっていった。WWⅡで敵同士だった国の人々が芸術を介して1つになれることに感動。
〈早稲田松竹クラシックスvol.130 クロード・ルルーシュ監督特集〉
16:10開映(19:35開映『男と女』併観)
この前観たテント芝居にボレロのダンスのパロディがあり、それを思い出して規模の違い諸々に笑ってしまった。
金柑

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4.7
音楽、音楽! 音楽!
こんなに贅沢で濃密な3時間が存在してよいんでしょうか

人は死ぬし人は生きていく。
いつどの時代にも音楽はある、音楽だけで生きてはいけないけど人生には必ず音楽がある、音楽があるから人は踊るし歌うし笑う。

以前から常々観たいと思っていたのでようやく、という気持ちでした。
というのも私の母が公開当時観に行っていて、終映後に友達と喫茶店に入りパンフを広げ「さあ時系列の答え合わせをするぞ!」とかやってたって話を何度も聞いていたので。

3時間、一大叙事詩、音楽、ボレロ、フランス映画、みたいな単語が頭の中をぐるぐるしてる状態でブラックコーヒーを片手に臨みました。
期待値が異様に高かったわけですが、それに負けない満足度でした。
時間や国を飛び回る様子も不思議といやらしいというかクドくは感じませんでした。
3時間という長丁場でこのままどこへ行くのだろう、永久に終わらないんじゃないかみたいにも思いましたが、ラストのチャリティ・ショウで全ての紐が一点に集まった時は流石にグッときました。
世界史選択だったにも関わらず歴史はどうにも疎いので途中ついていくのに必死になる部分もありましたが、どの場面でも音楽やふとした瞬間の夢のような演出に助けられました。

そう、音楽、音楽!!!
音楽によって縫い合わされ繋がった本当にいたかもしれない、いたはずの人々の物語。奇跡のように一箇所に集まった人々はボレロが終わるとまた離れていく。
ジャックが指揮する楽団のリズムに乗って陽気に踊る人々の絵だけでなんだか泣きそうになってしまった。

ボレロが好きでよかった。
でもポスター写真がボレロじゃなくてベト7だった衝撃。
壮大過ぎて、今度みるときは待ってましたのボレロだけでよいのだから観た甲斐あった。
Keny

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4.0
ラストのボレロに映像が奏でる芸術の1つの頂点を見た。

人の人生がいくつかの物語の繰り返しなら、哀しきかな歴史もまた繰り返しなのである。しかし芸術も変わることなく我々の中で光を与え続けていることも忘れてはならない。力強く生きろ。

音楽と舞踏が紡ぐ欧米歴史叙事詩、ストーリーの冗長さは否めない。致し方なし致し方なし。
たにお

たにおの感想・評価

5.0
ラストのボレロが終わった瞬間鳴り響いた隣のおじさんの着信音すら素晴らしかった。
MasayaJoe

MasayaJoeの感想・評価

3.0
肌に合わねえ この年代のフランス映画嫌い アメリカでやってほしい
rirye

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4.0
戦争によって抑圧された日々と、そこにも存在する音楽。
たくさんの愛と哀しみの音楽の歴史を垣間見る映画だった。
これが、実在の4人をベースにしていると知ってもっと歴史を知りたいと思った。

最後のボレロには圧倒される迫力とエネルギーがあり、それぞれの人生を見た後では感動せずにいられなかった。
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