歴史の大きな軸の中で生きる人間はちっぽけだけど、ひとりひとりの生き様
はダイナミックだ。
午前十時の映画祭にて。
第二次世界大戦から1980年(映画制作時の現代)まで、欧米に暮らす、いくつかの家…
このレビューはネタバレを含みます
✨2024年26本目✨
3時間の壮大なフランス映画。
登場人物の多さと、1人2役という演出により、予習なしでは1回観ただけでは理解できません。
ここでは登場人物たちの相関図を書くのはやめます。いえ…
4組の家族の3世代にわたる物語が同時進行していくので、脳内混乱しました。
ネット検索すると同じような人が多いらしく登場人物の相関図が出て来ました。
せっかくの名作をわからなかったで終わらせるのはもっ…
芸術作品をみてるかのような美しさ
戦争は勝っても負けても誰かが死ぬし悲しい
淡々と流れる時間ではなくて、当たり前だけどとにかく色んな人生があって、ラストシーンで少し泣いた
登場人物多いから置いてか…
大戦を含んだ1930年代から1980年代まで、2世代4家族の悲喜交々のストーリーが駆け巡り、ラストのフランスの赤十字チャリティーで関係者たちが集う。
その大舞台は、モーリス・ベジャール振り付けジョ…
聴き馴染みのあるフレーズと同時に1人の男性がバレエを踊るところからのオープニング。
ラヴェルで最も有名だと言ってもいい「ボレロ」の名前に惹かれてこの映画を鑑賞した。
モスクワでバレエを踊る女性と…