ゾウさん

愛と哀しみのボレロのゾウさんのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
3.3
『マイ・ラブ』『男と女』などのクロード・ルルーシュ監督によるドラマ。ベルリン、モスクワ、パリ、ニューヨークを舞台に指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン、バレエダンサーのルドルフ・ヌレエフ、シャンソン歌手エディット・ピアフ、ジャズミュージシャンのグレン・ミラーらの波瀾(はらん)の人生をモデルに壮大な物語を紡ぐ。伝説のバレエダンサー、ジョルジュ・ドンを筆頭に『ソルト』のダニエル・オルブリフスキーらが勢ぞろいする。

1936年、タチアナ(リタ・ポールブールド)はモスクワのボリショイ劇場のプリマドンナの選考に漏れるものの審査員のボリス(ジョルジュ・ドン)の目に留まり、後に彼と結婚する。1937年パリ、人気のキャバレー“フォリー・ベルジェール”のバイオリニストのアンヌ(ニコール・ガルシア)は、やがてピアニストのシモン(ロベール・オッセン)と結ばれるが……。
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