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愛と哀しみのボレロのMiYAのレビュー・感想・評価

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)
3.3
強制収容所のシーンとか印象に残るエピソードもあったりするのですが、有名人物をモデルにした各エピソードは余りに断片的で、人物とストーリーを把握するのは非常に努力がいります。

ジョルジュ・ドンの「ボレロ」の映像は昔見たことがあるのですが、この映画で描かれる物語と「ボレロ」とのつながりがさっぱりわかりませんでした。そのクライマックスでは予想通り感動はするのですが、なんか騙されているような気もします・・・。

ちなみに「ボレロ」以上に印象に残ったのが、「占領下のパリ(Paris Des Autres)」というシャンソンナンバー。調べたら、作曲したのは「男と女」で有名なフランシス・レイでした。おお~。

BSプレミアム「プレミアム・シネマ」にて。
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