MiYAさんの映画レビュー・感想・評価

MiYA

MiYA

イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

4.0

記念すべき4,000レビュー目。

無名のスーツアクターが危険なスタントに挑む。ただの「蒲田行進曲」じゃん、という気もしなくもないですが、これは予想外に良い映画でした。

「アクションは相手のリアクシ
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釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

3.5

シリーズ4作目。ゲストは尾美としのり、佐野量子。

ハマちゃんが出張を長引かせようとする場面や、スーさんが成り行きでみち子さんの出産に立ち会う場面とかが面白かった。佐野量子は武豊と結婚して引退してしま
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

このシリーズは、あらゆる点で2作目で頂点に達したし、マイケル・ベイが監督を降りている時点で何を期待すれば良いのか全くわからない3作目。健闘していることは認めますが、やはり自分が求める「バッドボーイズ」>>続きを読む

小早川家の秋(1961年製作の映画)

3.3

関西を舞台にしている小津映画は珍しい、殊更に飄々として惚けた会話が楽しめます。孫とかくれんぼをしながら家を抜け出して愛人宅に向かうなど、中村鴈治郎のキャラがなんとも憎めないですね。

最初の方で出てく
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アバター(2009年製作の映画)

3.8

久々の視聴。最初は、青い面長の宇宙人にどう感情移入すればいいの?と頭を捻るのですが、どんどん惹き込まれていくというマジック。

映像への没入感は凄まじく、いま見てもCGが全く古びていないことに感心。特
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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

3.4

日本版は名作だと思っています。オリジナルに忠実なリメイクではありますが、あのオチを知って見ると興醒め感は否めないかな。あと、「愛の不時着」を散々見たあとのソン・イェジン見飽きた感もいかんともしがたかく>>続きを読む

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

4.0

久々の視聴。やっぱりこの映画、最高です。

「オーシャンズ11」みたいな犯罪チームものですけど、現金輸送車を盗む大胆な手口や、ミニクーパーで地下鉄の構内や下水道に突っ込こむという斬新なカーチェイスなど
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

安藤さくら、凄い!

性悪引きこもり女から、獣のようなボクサーに突如変身。後半は違う映画になってしまったかのような衝撃を受けました。ボクシングに打ち込む彼女の姿がひたすらかっこいい。

映画のタイトル
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.8

突然超能力を身につけ、どんどん逸脱していく少年たちの様子が手持ちのビデオカメラで「一人称」で語られていきます。「悪と戦おう」とか「人助けをしよう」とかいかにもアメコミ的な展開はなく、ひたすら悪はしゃぎ>>続きを読む

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

3.5

久々の視聴ですが、日航機墜落事故をモデルにしていることから、「半沢直樹」と「クライマーズ・ハイ」にとても印象が似ていることが発見でした。悪者がとことん憎々しいところ、勧善懲悪の結末などはもろに「半沢」>>続きを読む

時の面影(2021年製作の映画)

3.3

イギリスのサットン・フー遺跡の発掘に関するエピソードはとても興味深く拝見しました。イギリス人のナショナル・アイデンティティーの上でも重要な発見だったわけですね。一方、在野の研究者の功績が有名教授に横取>>続きを読む

人生模様(1952年製作の映画)

4.0

O•ヘンリーの短編小説のオムニバス映画なんて、良くないわけがないです。

O•ヘンリーを夢中になって読んだのは高校生の頃ですけど、改めて思うのは、O•ヘンリーって「落語」ですよね。特に「賢者の贈り物」
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

コマ数の少ないぎこちないアニメーション(モンティ・パイソンのコラージュみたい)、プログレ風の不気味な劇伴など、世界観が独特すぎて、どういう感情を持てばいいのか皆目わからなかったですね。

異星人に虐げ
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男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

3.6

シリーズ43作目。後藤久美子初登場。当時15歳だった彼女の圧倒的な美少女ぶり! ほんとに可愛い。 

本作にあたりから渥美清の体調が悪くなり、おいちゃんやおばちゃんも一気に老けたように思え、シリーズの
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機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

3.8

エウーゴ、ティターンズ、アクシズの三つ巴のカオスとなり、誰が誰と何のために戦っているのか、完全に把握不可能。ただただ人が次々死んでいくのを呆然と眺めるのみにの完結編。

観る前は「みんな死んじゃうだよ
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釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.3

シリーズ3作目。ゲストは五月みどり。

スーさんの隠し子疑惑、自社のリゾート開発、みち子さん妊娠など。安定して面白いけど、特段のインパクトはなかったか。

BSテレ東にて。

三銃士(1993年製作の映画)

2.0

20年ぶりくらいの鑑賞。自分は(世にも珍しい)三銃士ヲタなので、最初見た時は、原作を逸脱したストーリーと、アメリカ人キャストのミスマッチぶりに怒り心頭でした。久々に見返せば冷静に評価出来るかと思ったの>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.0

チャイコフスキーの素晴らしいバレエ音楽を堪能する目的で本作を観ると大火傷を負います。ええ、私もそのクチです。

チャイコフスキーの作品の原作にあたる童話の映画化なのですね。有名な曲もところどころで聴け
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47RONIN(2013年製作の映画)

4.0

劇場公開以来久々の鑑賞ですが、やっぱりこの映画、大好きです。

伝奇ファンタジーとして素で面白いんですよ。だいたい忠臣蔵の話自体が虚構だらけなので、史実への忠実さに拘る必要はなく、思いっきり時代考証無
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群衆(1941年製作の映画)

3.0

ジョン・ドゥという名前、どこかで聞いたかと思ったら「セブン」でしたね。日本でいうところの「山田太郎」なんですね。

新聞社をクビになった記者がヤケクソで書いたデタラメ記事が世間で話題となってしまう。見
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ソフィー・マルソー/恋にくちづけ(1984年製作の映画)

3.0

もちろんソフィー・マルソー目当ての鑑賞。「ラ・ブーム」から5年、一気に大人っぽくなりました。後年乱発される彼女のヌードも本作が初披露。若い頃のヌードはやはりありがたみが違うな。

でも映画としてはイマ
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ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.5

専門用語が頻発して分かりにくかった前作に比べれば、本作はまだとっつきやすい。百戦錬磨の爺さんが粋がる若者を手玉に取るという話型が分かりやすいし、題材もまだ記憶に新しいリーマン・ショックですし。

ただ
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王になった男(2012年製作の映画)

3.5

良い映画だとは思います。ドラマの熱量がぐんぐん上がっていく展開は良いし、ニ枚目でも三枚目で悪役でもこなせるイ・ビョンホンは役者としての格違いを見せてくれます。

しかし、影武者が主君に代わって善政を敷
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レモ/第1の挑戦(1985年製作の映画)

3.6

いわゆる闇の処刑人(?)系のB級アクション映画ですが、なかなか美味しいネタが詰まった楽しい映画でした。

なんといっても、自由の女神像を舞台にしたアクションが秀逸です(高所恐怖症の人にはキツいでしょう
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エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.5

ファンタジー云々ではなく、大人の外見をした子どもが巻き起こるシンプルなコメディなのかな。引き合い出すならトム・ハンクスの「ビッグ」とか。おもちゃ屋で働くところも似てる。

それにしても、あんなキモいお
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.8

3度目くらいの視聴。明らかに予算がアップし、金のかけ方が前作と全然違いますね。キャリアカーやボートが突っ込んでくるド派手なカーチェイスなんてたまりません。カメラワークも凝りまくりで、カメラが壁越しにぐ>>続きを読む

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.3

ソフィー・マルソーのデビュー作にして当時の大ヒット作とのこと。さらにはカジヒデキのヒット曲の元ネタということで、以前から観たかった映画ではあります。

でも、思春期の少女の日常を描いた、ふつーの映画な
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機動戦士Zガンダム II -恋人たち-(2005年製作の映画)

3.5

劇場版2作目。「恋人たち」という副題の通り、登場人物たちの恋模様が挿話的に描かれます。ダイジェストなのでそれぞれが全く深掘りされないので、唐突感に強いエピソードばかりですが、サラやレコアの行動には、こ>>続きを読む

釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.5

1作目との繋がりが全くなく、スーさんもすっかり釣りキチとなっている2作目。

でも釣り云々は殆ど関係なくて、もっぱら会社を舞台にしてドタバタコメディとなっています。でもそれで十分面白い。

社長室でハ
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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

3.0

1、2作目のレイチェル・ワイズがすごく好きで、彼女が降板したと聞いて、なんとなく敬遠してきた3作目。やっぱりダメだった〜。

レイチェル・ワイズじゃなきゃダメというのは大きいですが、舞台が中国(または
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我輩はカモである(1933年製作の映画)

3.5

久々のマルクス兄弟、やはり面白い。戦争や政治を風刺する作風はチャップリンの「独裁者」と比較されますが、さほどラジカルなものではなくて、ナンセンスなコメディとして楽しめます。

ミュージカルの演出も最高
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.4

これは映画よりも、Wikipediaで読んだ「電流戦争」の記事の方が圧倒的に面白いですね。

何しろ私は無知無学なので、白熱電球を発明したエジソンが電力システム開発においてウェスティングハウスとテスラ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

9ヶ国語の翻訳家たちがシェルターに缶詰めにされるというシチュエーションが変わってるし、周囲から途絶した環境なのに何故原稿が流出するにかという謎の設定も魅力的です。

プロットはいろんな意味でトリッキー
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.8

久々の視聴。黒人主役のコメディという、マイケル・ベイらしからぬ作風に最初は戸惑います。改めて見ると、随所にマイケル・ベイらしいカメラワークや演出を感じることができます。とりわけ、ヒロインが拉致されてか>>続きを読む

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

3.8

一応Ζガンダムのリアルタイム世代なのですが、昔見た印象では、カミーユをはじめてとしてイヤな奴が多過ぎる。特に女性キャラの性格が強すぎることに辟易としました。このリメイクではその部分を穏やかにすることを>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.4

これはタイトルの妙と言えるかも。高橋一生がスパイであることがネタバレとなっていますが、本作は主役はもちろん彼ではなく「妻」なのです。

知らなかった夫の正体を知ったとき、女はどのような行動を取るのか。
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