かしま

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章のかしまのレビュー・感想・評価

4.5
エドワードの薨去により次期女王の座に据えられたメアリー。のしかかる責務は幼い彼女にとってあまりにも重く、その表情には陰りが差し始める――

個人的にメアリーに向けられる目が「王族として斯くあるべし」というものと哀れみのどちらかしかなく、期待を抱いているものがないように感じたので非常にいたたまれなくなりました。
アンジェたち共々、心から笑顔になれる日が訪れることを願わずにはいられない……

今作ド派手なアクションはなかったものの手に汗握るスタントシーンは必見。王女の太股は国宝です。

劇場シリーズも折り返し。一気に加速した盤面、各陣営が打つ次の手は果たして……

第4章も楽しみです!!
かしま

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