このレビューはネタバレを含みます
やればできるじゃん!
エンドロールが始まる直前までこう思っていた。でもなあ…GMKじゃないんだから。この映画ではきっちりケリつけて終わらせて欲しかった。あれがなければ4.4点
とはいえ、銀座のシーンは圧巻で、あれだけでも観る価値は充分ある。
伊福部昭は反則。あの曲流れると一気に空気がゴジラになる。でもできればこの呪縛からも解放された映画になってればなあ、という気持ちもある。
先が読めちゃったストーリーではあるけれど、「シン・ゴジラ」とは別のゴジラを描けたことは間違いないし、楽しめた。
円盤は間違いなく買うでしょう。