戦後の日本をさらに完膚なきまでに叩きのめし、絶望の底へ真っ逆さまに突き落とす、巨大で無慈悲な怪物。まさに泣きっ面に蜂どころの騒ぎではない。そんな状況下で、逃げ惑う人々、戦うことを誓う人々、己を戦を終わらせる人も然り。湧き出る生への渇望、葛藤、不安、そして未来への希望。人間たちよ、生きて、抗え。全ては我々の、この手に委ねられたのだ。
熱線で街を破壊した後の圧倒的な絶望感
ゴジラのテーマが流れた時の高揚感
同時に味わえるも素晴らしい。
いや本当に「生きて、抗え。」って言葉が深く心に突き刺さります。戦後の当時もそうですが、この現代にも通ずる何かがありますね。キャッチコピー作った方、優勝。
